シーリングの先打ちと後打ち|
シーリング工事
STRIKE|SEALING WORK
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シーリングの先打ちと後打ち
STRIKE
シーリングを外壁塗装の
前に打つのが先打ち工法、
後に打つのが後打ち工法です
塗装と同時にシーリング工事を行うには、塗装の前に行う先打ち工法と、塗装してから行う後打ち工法があります。シーリングの性質や先打ちと後打ちのメリット・デメリットを理解した上で、どちらが良いか判断しましょう。
先打ち工法のメリットは、シーリングの上に塗装しますので、シーリングの紫外線劣化を塗膜が保護してくれる形になり、長持ちします。デメリットといたしましては、シーリングよりも塗膜の方が硬いために、塗膜が割れてくる可能性があります。
後打ち工法のメリットは、シーリングの上に塗膜が無いので、塗膜のひび割れを起こす心配がありません。
デメリットは、シーリングの上に塗膜が無いので、劣化が早くなります。
先打ちのメリット・デメリット
メリット |
シーリングの寿命が長持ちする シーリングを塗膜で保護することにより、紫外線から守られるためシーリングの寿命が長持ちすることになります。 |
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デメリット |
塗膜がひび割れてくる可能性がある 塗膜はシーリングよりも硬いので、シーリングは建物の揺れを緩和するために伸縮しながら動くことでシーリング材よりも硬い塗膜がひび割れてしまいます。 |
後打ちのメリット・デメリット
メリット |
塗膜のひび割れの心配がない 後打ちではシーリングの塗膜がないので、塗膜のひび割れという心配がありません。 |
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デメリット |
紫外線によって劣化が早い シーリングの上に塗膜が無いので、劣化が早くなります。塗膜がないということは、シーリングに直接紫外線が当たるので、塗膜で保護されているシーリングよりも寿命が短くなります。 |
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